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六畳和室で英語の本

2007-05-30 (Wed)50,550語

[][][][]Frog and Toad Together

Frog and Toad Together (I Can Read Book 2)

Frog and Toad Together (I Can Read Book 2)

Frog and Toad Are Friends (I Can Read Book 2)の続編です。邦訳は『ふたりはいっしょ (ミセスこどもの本)』。

相変わらず、フロッグ(かえるくん)とトード(がまくん)は仲良しです。

トードはかなりの気分屋で、とにかくネガティブ。

フロッグはちょっと強引で、とにかくポジティブ。

同じ両生類だという事以外は、あまり共通点なさそうなんですけれどね。


このシリーズは基本的にトードの視線で書かれたものが多く、フロッグに対するトードの羨望というか、劣等感というか……

そういう感情が何だか伝わってきます。

それをクローズアップさせたのが、最後の "The Dream" だと思う。

普段のトードはあの夢とは反対で、「フロッグは自分より才能があって、運動神経も良くて、カッコイイ……」と羨ましいんだろうなぁ。

でも、きっとフロッグからして見ると、トードは料理が上手だったり、純粋だったりと良いところがたくさんあって、自分を何よりも大切に思ってくれているトードが、本当に好きなんだと思う!

悪夢にうなされていたトードに "I am so glad that you came over." と言われて、"I always do." と返すフロッグに、何だかちょっとときめいちゃいましたわ。

両生類だけど。


An I CAN READ Book シリーズの1冊です。

総語数1937語。累計63冊目、約4万8830語。


[][][][]Frog and Toad All Year

Frog and Toad All Year (I Can Read Book 2)

Frog and Toad All Year (I Can Read Book 2)

フロッグとトードの1年をかいま見るお話です。

邦題は『ふたりはいつも (ミセスこどもの本)』。毎度思うのですが、タイトルのセンスいいなぁ。さすが三木卓先生。


冬はソリ遊びをし、春にはにわか雨に遭い、夏にはアイスクリームを食べ、秋には落ち葉掃きをして、次の冬が来る……。

その折々の2人の友情を見ていると、何ともほのぼのした気持ちになります。

しかし、キミたち、冬眠はしないのかね!

クリスマスパーティーとかやってる場合かね!

1作目で、トードは冬眠していたような気もしますが……。


この本では、似た意味の単語がいくつか出てきて、「どういう違いがあるのかなぁ」なんて考えながら読んでいました。

例えば "lawn" と "yard"。

芝生が "lawn"、庭が "yard"。

でも、花のある庭が "garden" で、芝生しかないような庭は "yard" と聞いた気もするのです。

そうすると、"lawn" と "yard" の違いはどうなんだろう?

囲いの有無なのかな?


他にも、"awful" と "terrible" ……どちらも「怖い」という感じの言葉だけれど、どっちの方が怖いのかなぁとか。

"shed" と "closet" の違いとか。

"cellar"(ワインセラーのセラーね)は地下室、 "attic"(ロフトと同意義)が屋根裏というのは、この本で初めて知りました。

日本語で頭に入っちゃって、英語としてピンときてない単語っていっぱいあるなぁ。


"When I was small, not much bigger than a pollywog..."

……という言い回しがちょっとお気に入り。

「"pollywog" って何だ?」と思ったら、オタマジャクシ(正確には "polliwog"?)の事なのね!

つまり、「僕が小さかった頃、といっても、オタマジャクシよりは大きかった頃……」という感じかな。


An I CAN READ Book シリーズの1冊です。

総語数1722語。累計64冊目、約5万550語。

ようやく5万語越えました……。

ShadowministerShadowminister2007/06/07 00:59ここでは始めまして、Shadowministerです。

>そうすると、"lawn" と "yard" の違いはどうなんだろう?

微妙な違いですね。"lawn"は整理された芝の生えているところをさします。"yard"はたいてい家の裏か表にある空いている敷地のことを指します。家の前だったらFront Yard、家の裏だったらBack Yardになります。YardにはLawnがあることが多いですが、いつものことではないです。家の前のYardに芝があることを強調したかったらFront Lawnということもあります。

Shedは家から離れた小さな建物です。普通は車庫より小さくて、たいてい道具などを置く場所です。Closetは家の中の押入れですね。

読書するとかなり語彙の数増えますよね。やっぱり今度日本に行く時は英語でTRPGですね。^^;

頑張ってください。

rie-6werie-6we2007/06/08 09:50こちらでは初めまして!(^^)
>YardにはLawnがあることが多い
ああ~、なるほど! とても理解できました!!
日本にはLawnのある家って少ないですね~。やはり洋館のイメージです。
ShedとClosetの違いもよくわかりました♪ ありがとうございます!
TRPGで英語は遠い夢になりそうですが、海外のTRPGの話はすごく興味あります☆
昔、D&D3eを種族の章だけ読んでリタイアしたので、いつか読み通したいものですが…(^^)
以前、クトゥルフの発音を聞いた時、「ネイティブの発音だぁ!!」とかなり感動していました~(笑)
子音ばっかりで、日本人にはなかなか難しい…。

2007-05-19 (Sat)40,560語

[][][][]Little Witch's Bad Dream

Little Witch's Bad Dream (Step into Reading)

Little Witch's Bad Dream (Step into Reading)

随分前に読んだLittle Witch Goes to School (Step-Into-Reading, Step 3)がお気に入りだったので、昨年のうちに買っておいた本です。

従姉妹をもてなすために張りきっていたリトルウィッチ。

しかし、それは魔女にとっては不愉快なことだったらしく、リトルウィッチは落ち込んで悪夢を見てしまう……という話。

リトルウィッチ、可愛いわ~。


とても簡単な英語で書かれているのですが、「魔女は悪いことをしないといけないのに、リトルウィッチは良いことばかりして、お母さん魔女やオバさん魔女たちに怒られる」という設定なので、意外とひねてる文になっています。

"grumble=不平を言う" "stupid=おバカな" "stink=臭い" "growl=がみがみ言う" など、あまり教科書には載らなさそうな単語満載です。さすが魔女!

魔法の呪文は辞書で調べても見当つかないものが結構あるので、読み飛ばし推奨ですかね~。


Step into Reading シリーズ。

総語数1074語。累計47冊目、約3万9660語。


[][][][]Little Witch's Big Night

Little Witch's Big Night (Step into Reading)

Little Witch's Big Night (Step into Reading)

同じく、リトルウィッチシリーズの1冊。

ハロウィンの夜、部屋をキレイに片づけていたらマザーウィッチに怒られて、罰としてハロウィン・ライドに連れて行ってもらえなかったリトルウィッチ。

一人寂しく留守番をしていると、仮装した子供たちが「トリック・オア・トリート!」と現れて……というお話。


相変わらず、リトルウィッチの良い子ぶりが可愛い!

「ちゃんと悪い子にしてなさい!」と叱るマザーウィッチも、「あなたのいないハロウィンは寂しかったわ」とギュッと抱きしめるような優しいお母さんで、そのギャップが楽しいんですよねぇ。

そういえば、猫の名前が "Bow-Wow" で、ペットのコウモリが "Scrubby=タワシ?" というネーミングセンスもお気に入りです。


Step into Reading シリーズ。

総語数908語。累計48冊目、約4万560語。

2007-05-17 (Thu)36,200語

[][][][]Owen

Owen (Caldecott Honor Book)

Owen (Caldecott Honor Book)

赤ちゃんの頃から愛用していたブランケットを、オーウェンはずっと手放せなくて、いつどこに行くのにも一緒!

それを見ていたお隣の奥さんが、オーウェンの両親に、色々と作戦をささやくお話。

最後には、お母さんのグッドアイデアで、めでたしめでたし。

子供なら「大人はひどい!」と思い、最後には安堵するかもしれないし、子育てしている大人なら「あるある!」と共感するかもしれない。

両親は大変だと思うけれど、あんなに大切にできる「宝物」があるという事自体は、とても羨ましいと思いました。

あまりの可愛らしさに、思わず「この本、欲しいなぁ」と思ったのですが、ほんの短いお話なのに、かなりお高めなんですよね。ペーパーバック版はないのかなぁ。


"The 20th Century Children's Book Treasury" で紹介されている1冊。

総語数464語。累計43冊目、約3万6200語。

この話の中で、"absolutely wonderful, positively perfect, especially terrific..." という言い回しが2回も出てくるのですが、そういうほぼ同じ内容の強調の仕方が何とも英語っぽくて面白かったです。

日本語で言うと、「全くもって素晴らしく、明確にカンペキで、格別にすごい」って感じですかねぇ。

2007-05-15 (Tue)35,740語

[][][]A Chair for My Mother

火事で家財を失った母と娘と祖母が、お金をためてお気に入りのソファを1つ買うという絵本。

みんなでがむしゃらに働いて、小さな幸せを掴むのが何とも感動的。

大きな瓶に少しずつ小銭を貯めたり、お母さんが疲れ果てて大股開いて寝こけてたり、妙にリアル。思わず、実際に作者が体験した話なんじゃないかしら、なんて思える程です。

母の日の近辺に読むと、より一層ぐっときちゃいますね。


“The 20th Century Children's Book Treasury”に掲載された中の1作です。

総語数は約1070。累計42冊目、約3万5740語。

今回明確に覚えた単語は brought。bring の過去形です。

火事で家財を失った主人公一家に、付近の住民たちが色々な物を brought してくれたんですよね。

2005-05-07 (Sat)23,320語

[][][][]Frog and Toad Are Friends

Frog and Toad Are Friends (I Can Read Book 2)

Frog and Toad Are Friends (I Can Read Book 2)

久しぶりに洋書の絵本を読みました。半年ぶりくらいかな。

邦訳は『ふたりはともだち』。超有名です。

英語多読でも、Arnold Lobel氏の絵本は、大半の人が1度は読むみたいです。


快活で優しいFrog(かえるくん)と、気分屋でマイナス思考のToad(がまくん)。

性格は全然違うのに、2人は大の仲良しなのです。

冬眠から覚めたフロッグがトードの家に遊びに行くと、「まだ眠いから、5月まで寝かせてくれ」と言うトード。

でも、フロッグは「それじゃ、僕が寂しいじゃないか」と、カレンダーを5月までめくって、叩き起こしちゃうんですよね。思わず、ふき出してしまいまいました。

一度も手紙をもらった事がないと落ち込んでいるトードを見て、自分まで悲しくなってしまったフロッグは、速攻で家に帰って手紙を書いてきて、「今日は手紙来てるかもよ!」なんて言うんですよね。イイヤツですね~。

どちらかというと、トード寄りの自分。

自分も友達にはフロッグのように暖かく接してあげたいな~、と思いました。


短いお話が5本入っていて、1本がそれぞれ12ページくらい。絵がたくさん、字も大きめです。

単語は簡単なのですが、言い回しが独特な部分もちょっとあります。ただし、判らない所を読み飛ばしても意味は通じました。

この中の1篇 "The Letter" は、"The 20th Century Children's Book Treasury" にも掲載されています。


An I CAN READ Book シリーズの1冊です。

総語数2280語。累計39冊目、約2万3320語。