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六畳和室で英語の本

2007-05-22 (Tue)41,980語

[][]100万語多読入門

100万語多読入門【CD付き】

100万語多読入門【CD付き】

英語多読の入門書です。

英語多読完全ブックガイドはリストに特化しているのですが、この本は実際にGR(Graded Readers...厳しい語彙制限の設けられた本)等の内容を掲載しています。


イギリスの小学校の副読本である Oxford Reading Tree から "The Rope Swing"。

同じくイギリスの副読本 Longman Literacy Land から "Losing Lucy"。

GRのPenguin Readers から "The Blue Cat Club"。

Oxford Bookworms から "Sally's Phone"。

Cambridge English Readers から "The Big Picture" の一部が。

Macmillan Readers からは、オー・ヘンリ短編集 "The Last Leaf and Other Stories" の1篇 "The Jeweller's Wife" が掲載されています。


少し高めの本なのですが、これらの本を全部買うよりは安いですし、朗読CDもついているので、わりとお得な感じ!

英語多読の弱点は、序盤のコストパフォーマンスの悪さですからね~。

レベルが低いうちのGRオススメ度一覧表のついた簡易版の読書記録手帳も付属しているので、英語多読の序盤はかなり参考になると思います。

地方ですと、洋書を扱っている本屋はなかなか少ないですし、図書館の蔵書も少なめ。通販するにしても、まずこの本で自分の好みを知ってから買っていくと、結果的に安上がりだと思います!


[][][]The Rope Swing

Oxford Reading Tree: Stage 3: Storybooks: the Rope Swing

Oxford Reading Tree: Stage 3: Storybooks: the Rope Swing

100万語多読入門に掲載された、Oxford Reading Tree の中の1作品です。

1ページに大きめの文字で1行ずつ書かれています。

難しい単語はほとんどないのですが、"stream=小川" っていうのは知らなかった……。

どうしても、JALの機内放送「ジェットストリ~ム」という声が頭に響き、勝手に飛行機関連の単語だと思っていました。(ぉぃ)

イラストの細かい所が面白くて、子供と一緒に「これ何?」「またこの人いた!」とお話しながら読む本かもしれません。


総語数77語。累計49冊目、約4万630語。


[][][]Losing Lucy

100万語多読入門に掲載された、Longman Literacy Land の中の1作品です。

1ページに大きめの文字で2~6行。

簡単な英文ながら、ペットの死に悲しむ家族の姿が描かれています。

こういうお話で、大切なものを失う痛み、悲しみを教えて、慈しむ心を育てていく事の大切さは、全世界共通だなぁと思いました。


総語数478語。累計50冊目、約4万1100語。


[][][][]The Blue Cat Club

*BLUE CAT CLUB          PGRN ES (Easystart Penguin Reader Level 2)

*BLUE CAT CLUB PGRN ES (Easystart Penguin Reader Level 2)

100万語多読入門に掲載された、Penguin Readers の中の1作品です。

1ページにちょっと小さめの文字で7行。

前の2作品に比べると、文字の大きさがかなり違うので、すごく難しい印象を受けるけれど、本当に簡単な英語で書かれています。これがGRの語彙規制の威力!

内容は――ラブストーリーなのかな、コレ?

ブルーキャットクラブのマジックショーに大喜びの彼女に嫉妬した彼氏が、マジシャンにイタズラする話です。

……正直、どうしてあんな男と付き合っているのか、私には理解できない……。


総語数880語。累計51冊目、約4万1980語。

2007-05-19 (Sat)40,560語

[][][][]Little Witch's Bad Dream

Little Witch's Bad Dream (Step into Reading)

Little Witch's Bad Dream (Step into Reading)

随分前に読んだLittle Witch Goes to School (Step-Into-Reading, Step 3)がお気に入りだったので、昨年のうちに買っておいた本です。

従姉妹をもてなすために張りきっていたリトルウィッチ。

しかし、それは魔女にとっては不愉快なことだったらしく、リトルウィッチは落ち込んで悪夢を見てしまう……という話。

リトルウィッチ、可愛いわ~。


とても簡単な英語で書かれているのですが、「魔女は悪いことをしないといけないのに、リトルウィッチは良いことばかりして、お母さん魔女やオバさん魔女たちに怒られる」という設定なので、意外とひねてる文になっています。

"grumble=不平を言う" "stupid=おバカな" "stink=臭い" "growl=がみがみ言う" など、あまり教科書には載らなさそうな単語満載です。さすが魔女!

魔法の呪文は辞書で調べても見当つかないものが結構あるので、読み飛ばし推奨ですかね~。


Step into Reading シリーズ。

総語数1074語。累計47冊目、約3万9660語。


[][][][]Little Witch's Big Night

Little Witch's Big Night (Step into Reading)

Little Witch's Big Night (Step into Reading)

同じく、リトルウィッチシリーズの1冊。

ハロウィンの夜、部屋をキレイに片づけていたらマザーウィッチに怒られて、罰としてハロウィン・ライドに連れて行ってもらえなかったリトルウィッチ。

一人寂しく留守番をしていると、仮装した子供たちが「トリック・オア・トリート!」と現れて……というお話。


相変わらず、リトルウィッチの良い子ぶりが可愛い!

「ちゃんと悪い子にしてなさい!」と叱るマザーウィッチも、「あなたのいないハロウィンは寂しかったわ」とギュッと抱きしめるような優しいお母さんで、そのギャップが楽しいんですよねぇ。

そういえば、猫の名前が "Bow-Wow" で、ペットのコウモリが "Scrubby=タワシ?" というネーミングセンスもお気に入りです。


Step into Reading シリーズ。

総語数908語。累計48冊目、約4万560語。

2007-05-18 (Fri)38,590語

[][][]多聴多読マガジンVol.1

多聴多読マガジン 2006年 vol.1 / 2006 Autumn

多聴多読マガジン 2006年 vol.1 / 2006 Autumn

先日、本屋でたまたま見つけた多聴多読マガジン

英語の多読だけではなく、多聴、シャドーイングをテーマにした雑誌のようです。

Leveled ReadersやGraded Readersが数冊分掲載されていて、シャドウイング素材も色々入っているので、わりとお得な感じ。

自分に合ったレベルや作風を探すにも良いと思います。


掲載されている作品(朗読CDつき)はこちら。

  • The Magic Button (LLL Step3)
  • Robin Hood (ORT Stage6)
  • The Missing Coins (PGR1)
  • White Death (OBW1) 一部
  • A Kiss Before Dying (MMR) 一部

上記以外でCDに収録されているのは、

  • VOA Special Englishテポドン発射、国連安保決議)
  • Organizing a Wardrobe
  • 私と和太鼓
  • 富士山が爆発したら!?
  • ガーデニング(対談)
  • キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック(映画イルマーレの対談)

特集は「100万語多読&100時間シャドーイングのすすめ」「新形式TOEICテスト撃破ストラテジー」です。


[][][]The Magic Button

多聴多読マガジンVol.1に掲載されていた、Longman Literacy Land(通称LLL)の Story Street シリーズ。イギリスの小学生用教材の1冊です。

アパートのエレベーターに見慣れぬボタンを発見。押してみたら、妙な世界に来てしまった!

……という短いお話。

1ページ1~2行で、残りはほとんどイラスト。とてもカラフルで綺麗です。

「これで£3(大体700円くらい)なんて暴利だわ!」と思ったものの、amazon.co.jpでこの本を調べたら、

およそ5千円!

ケタ間違えたとしか思えない……。


総語数69語。累計44冊目、約3万6270語。


[][][]Robin Hood

多聴多読マガジンVol.1に掲載されていた、Oxford Reading Tree シリーズ(通称ORT)。これもイギリスの小学校用教材だそうです。

キッパー少年とその家族や友達が何度も登場し、魔法の鍵で過去の世界や、おとぎ話の世界を訪れたりするようです。

子供がこの手の話を好きなのは、万国共通なんだなぁと妙に感心したりして……。

多聴多読マガジンに掲載されていたのは、「ロビンフッドの劇を見に行った翌日、魔法の鍵の力で本物のロビンフッドに会って、仲良くなってしまった」……という話。

ロビンフッドに関しては、実は弓の扱いが上手くて、森に住んでるって事くらいしか知らなかったりします。「もう少し詳しい内容が触れられていればなぁ」と思いましたが、海外ではわざわざ言うまでもないほど有名な話なんだろうな。


総語数614語。累計45冊目、約3万6880語。


[][][][]The Missing Coins

*MISSING COINS                     PGRN1 (Penguin Readers (Graded Readers))

*MISSING COINS PGRN1 (Penguin Readers (Graded Readers))

多聴多読マガジンVol.1に掲載されていた、ペンギン・リーダーズの1冊。

語彙300語程度の簡単な英語で、あっという間に読み終えてしまいました。

一応、巻き込まれ型の推理モノに分類されるのかな~。

キャラクター性とかドラマチックな展開とか、そういうものを求めてはいけませんけどね。

全15ページのうち半分が挿絵なので、先にパラパラめくると犯人がすぐわかってしまうので注意。

あと、ヒロインのカーラと恋人のピートの服装センスは、ちょっと酷すぎると思います!

この手の本の女の子は、本気で可愛くないのですよ……。なんでだ。


総語数1715。累計46冊目、約3万8590語。

2007-05-17 (Thu)36,200語

[][][][]Owen

Owen (Caldecott Honor Book)

Owen (Caldecott Honor Book)

赤ちゃんの頃から愛用していたブランケットを、オーウェンはずっと手放せなくて、いつどこに行くのにも一緒!

それを見ていたお隣の奥さんが、オーウェンの両親に、色々と作戦をささやくお話。

最後には、お母さんのグッドアイデアで、めでたしめでたし。

子供なら「大人はひどい!」と思い、最後には安堵するかもしれないし、子育てしている大人なら「あるある!」と共感するかもしれない。

両親は大変だと思うけれど、あんなに大切にできる「宝物」があるという事自体は、とても羨ましいと思いました。

あまりの可愛らしさに、思わず「この本、欲しいなぁ」と思ったのですが、ほんの短いお話なのに、かなりお高めなんですよね。ペーパーバック版はないのかなぁ。


"The 20th Century Children's Book Treasury" で紹介されている1冊。

総語数464語。累計43冊目、約3万6200語。

この話の中で、"absolutely wonderful, positively perfect, especially terrific..." という言い回しが2回も出てくるのですが、そういうほぼ同じ内容の強調の仕方が何とも英語っぽくて面白かったです。

日本語で言うと、「全くもって素晴らしく、明確にカンペキで、格別にすごい」って感じですかねぇ。

2007-05-15 (Tue)35,740語

[][][]A Chair for My Mother

火事で家財を失った母と娘と祖母が、お金をためてお気に入りのソファを1つ買うという絵本。

みんなでがむしゃらに働いて、小さな幸せを掴むのが何とも感動的。

大きな瓶に少しずつ小銭を貯めたり、お母さんが疲れ果てて大股開いて寝こけてたり、妙にリアル。思わず、実際に作者が体験した話なんじゃないかしら、なんて思える程です。

母の日の近辺に読むと、より一層ぐっときちゃいますね。


“The 20th Century Children's Book Treasury”に掲載された中の1作です。

総語数は約1070。累計42冊目、約3万5740語。

今回明確に覚えた単語は brought。bring の過去形です。

火事で家財を失った主人公一家に、付近の住民たちが色々な物を brought してくれたんですよね。