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六畳和室で英語の本

2007-06-14 (Thu)56,460語

[][][]The Broken Roof

多聴多読マガジンVol.3に掲載されていた、Oxford Reading Tree stage 7 の1冊を読みました。

オモチャの家の屋根が壊れた時に、マジックキーが輝き、主人公たちは過去の世界(?)に飛ばされます。

そこにあった家の屋根も壊れていて……というお話。

なかなか面白かったです。


この話で自覚したのは、疑問文っぽくない疑問文が苦手、という事かな。

"Didn't our house look nice a long time ago?"

ああ~、パッと頭に入らない……。

"nice" は「微妙に」の方の意味かしら?

「私たちの家、微妙に古くない?」という感じ? 違うかしら。

違う本では、"Would you like a cup of coffee?" とか "What's wrong?" などの決まり文句も、なかなかピンと来なかった文章です。

会話がやっぱり苦手だわ。


総語数979語。累計70冊目、5万6460語。

2007-06-11 (Mon)55,480語

[][][]多聴多読マガジンVol.3

多聴多読マガジン 2007年 04月号 [雑誌]

多聴多読マガジン 2007年 04月号 [雑誌]

多聴多読マガジンの3冊目。

特集は「レベル・ゼロから始める多読のすすめ」「言いまくりスピーキング入門」です。

子供向きの本から学べる事の大切さが特集されています。

単語帳の丸暗記よりも、実際に何かを感じながらじゃないと、学び取る事は難しいという事なのでしょう。


掲載されている作品(朗読CDつき)は、

  • What's the Time?
  • The Broken Roof
  • Inspector Logan
  • The Housewife Spy (from Stories of Conrage)

シャドーイング素材は、上記に加え、


[][][][]What's the Time?

多聴多読マガジンVol.3に掲載されていた、オーストラリアの小学校の副読本 Fast Forward の1作品で、時間について解説されています。

「1分は60秒、1時間が60分で……」とか、「365日で太陽の周りを一周する」とか、そういう事が書いてあります。

全体的に簡単な英語なのですが、その中の1文で止まってしまいました。


"It takes the Moon 29.5 days to go all the way around Earth."


そんなに難しい英語じゃありません。「月は29.5日で地球の周りを1周する」という感じの内容です。

でもでも!


「29.5……って、英語で何て読むんだろう?」


いくらなんでも「twenty-nine」や「five」はわかりますが、中間の「.」が出てこない……。

正解は、「point」でした。ポイント。つまり、"twenty-nine point five" です。

日本語と同じく、「点」っていう意味ですよね。言われてみれば納得です。

ちなみに、「小数」は、"Decimal(デシムル)"、「小数点」は "Decimal point" と呼ぶそうです。


私の疑問はここで終わりません。

小数が分かったら、次はもちろん分数ですよ!

気になる。気になりますよね?!(そうでもない?)

「29と2分の1だったら、何と読むのか?」

正解は "twenty-nine and a half" だそうです。多分。

これが、「29と5分の2」だったら、"twenty-nine and two fifths" になるそうな。

分数にはちょっと複雑なルールがあるみたいです。


まず、英語独特の「ハーフ」「クォーター」は、有名だと思う。


1/2 = a (one) half

1/4 = a (one) quarter


帯分数の整数と分数の間は "and" で繋ぐ。これも簡単。

そして分数は、

「分子→分母の順で読む」

「分母は序数(最後にthをつけるアレ)」

「分子が2以上の場合、分母が複数形になる」

……というルールがあるみたいです。


1/3 = a (one) third

2/3 = two thirds

3/5 = three fifths

2 3/4 = two and three quarters


さらにもう1つルールがあって、複雑な分数の場合、つまり分子が分母より大きいとか、3桁を越える分数とかの場合、

「分母と分子の間に "over" もしくは "by" を使う」

「序数を使わない」

……だそうです。

7/5 = seven over (by) five

119/222 = one hundred nineteen over (by) two hundred twenty-two


ちなみに、「分数」は "fraction(フラクション)" と呼ぶそうです。「分母」は "denominator(ディナムネイタ)"、「分子」は "numerator(ニュームレイタ)"。

使わない限り、頭からポロリと抜け落ちると思うけれど。

そのうち、他の算数用語の事も調べてみよう。


英語の児童書を読む度に、こんな事を調べているので、全然“多読”になってません。


総語数283語。累計69冊目、約5万5480語。

2007-06-10 (Sun)55,200語

[][][][]Sally's Phone

100万語多読入門に掲載されていたOxford Bookworm starters シリーズの1冊。

Sally's Phone: Narrative (Oxford Bookworms Starters)

Sally's Phone: Narrative (Oxford Bookworms Starters)

携帯電話を間違って交換してしまった事から始まった、新しい恋の物語というか何というか。

どうもラブロマンスは苦手です。

いくら彼氏の性格にイラっときたからって、彼氏との約束を破って、初めて会った男の妹の誕生日パーティにホイホイついていくかなぁ。

まぁ、Graded Readers に機微を求める方が間違ってる気もしますけど。


電話でのやりとりが多いので、会話に関してはかなり勉強になりました。

電話の応答に、"Hallo Sally, it's Andrew." という感じで、自分に "I'm" ではなく "it's" を使うのが、ちょっと意外でした。


あと、時間の表現もあまりなじみがなかったです。

"at half past(after) six o'clock" で、「6時半に」の意味。

"at a puarter to(of) six o'clock" で、「6時15分前(5時45分)に」の意味。

5時45分を "five forty-five (o'clock)" と読むのは知ってたけれど、~分前という表現は知らなかったな。


総語数1574語。累計68冊目、約5万5200語。

2007-06-09 (Sat)53,630語

[][][][]The Woman in the Black Cort

*ROOM IN THE TOWER & OTHER STORY   PGRN2 (Penguin Reading Lab, Level 2)

*ROOM IN THE TOWER & OTHER STORY PGRN2 (Penguin Reading Lab, Level 2)

多聴多読マガジンVol.2に掲載されていた1本。

penguin Readers "The Room in the Tower" の中の、"The Woman in the Black Cort" という短編です。

吸血鬼カーミラで知られる、レ・ファニュの作品を簡約したものです。

簡約版だけあって、英語力のない私でもスラスラと読めるのですが、物語の展開が強引かも。

主人公のお姉さんが死んでしまうのですが、最後の方の一文でムリヤリ伏線を回収したりして。

あまりの展開に「なんで~っ?!」という感じです。

「将来、自力で原文を読めよ」という事なのかもしれませんけどね。

でも、確かにスラスラ読める感覚はとても嬉しくて、短編集なので読みやすいとも思うので、いつか手に入れてみてもいいかも。


今回頭に残ったのは、"I did't love him, no, but I did like him." という文章。

「do って疑問文と否定文でしか使わない」と思い込んでましたもの。

そういや、強調の意味で使う事もあると習ったような記憶がうすらぼんやりと。


場面は、好きでもない年上の男性と結婚する事になった女の子の心の葛藤です。

「ぶっちゃけ愛してないけど……このまま家にずっといるよりマシだし……面白い事を言う人だから別に嫌いじゃないし……」と自分に言い聞かせているんですね。

"I did like him." と "I like him." とでは、確かにイメージ違うもんなぁ。


総語数2522語。累計67冊目、約5万3630語。

2007-06-07 (Thu)51,110語

[][][]多聴多読マガジンVol.2

世の中ではVol.4が発売された頃ですが、今頃Vol.2を読んでいます。

特集は、「ジャンル別聞きやすさ大研究」「英語で日記を書く」です。

Graded Readers やLeveled Readers、児童書やペーパーバックなどの朗読の早さ・難しさなどが表にしてあり、自分にあったレベルを選びやすくなっています。

ニュース・映画・ドラマなどの傾向などにも触れています。


掲載されている作品(朗読CDつき)は、

  • Pizza Day
  • Toillets Through Time
  • The Woman in the Black Coat (from The Room in the Tower and Other Ghost Stories)
  • The Happy Prince 一部

ちなみに、版権切れで自由に読める "The Happy Prince (幸福の王子)" の全文は、こちら

有志によって翻訳された文はこちら


シャドーイング素材は、


[][][][]Pizza Day

多聴多読マガジンVol.2に掲載されていた、オーストラリアの子供のための読み物で、Macmillan Springboard シリーズ9レベルの本です。

小さな男の子と女の子がエプロンとコック帽をかぶり、ピザを手作りするお話です。

最後にはレシピもついて、本当に自宅でもピザが焼けるようになっていました。

子供の頃、こういう子供向けのレシピ本が好きだったなぁ……と思い出しました!


"We left it for 30 minutes. The dough got bigger."

こんな簡単な英文のレシピなら、何だか作れそうな気がしますよね。

"left" は、「去る」という意味だと思っていたけれど、「そのまま置いておく」という意味もそういやあったなぁ……と思い出しました。

あと、「ドーナツ」の「ドー」は、「生地」という意味だったんだ~と、今更ながら知りましたよ。

ちなみに、発祥の地オランダのドーナツは昔、中央にナッツ(胡桃)がのっていたのだそうな。だから、「ドー・ナッツ」……なるほど。


そういや、細かく刻まれた状態で袋に入っているハムのイメージ映像に、少々驚きました。

もしかして、オーストラリアでは、ああいう状態でお店に売ってるのかしら?


総語数227語。累計65冊目、約5万770語。


[][][][]Toilets Through Time

多聴多読マガジンVol.2に掲載されていた、イギリスの Longman Info Trail シリーズの1冊です。

現在のトイレができるまでの歴史が、詳しいイラストと共に綴られています。

水洗トイレができるまでは、病気が大流行して非常に大変だったようです。

窓から汚物を外に捨てるって、ちょっと信じられないな。


昔の日本の排泄物は、全部肥料でしたよね。

お金持ちの家から取れる肥料(?)は、特に栄養がよくて、よく作物が育ったので、農家がお金を払ってでも引き取ったそうです。

全てがうまく回っていたので、昔の江戸は人口が多かったのに、汚物が町中にあふれることもなく、とても綺麗な街だったのだそうです。

ところが開国し、海外からの技術が入り、水路を引いて汚物を直接「流す」簡易水洗ができてから、コレラなどの伝染病が大流行するようになり、川も汚れていったのだそうな。

(それまで、日本でコレラが大流行する事はなかったのだ)

昔の日本って、世界最大最先端のエコロジー都市だったんだなぁ……。

進化したような、退化したような。


総語数346語。累計66冊目、約5万1110語。

語数のわりに、難易度高かった……。

上品な本ではまずお目にかかれないけれど、実生活では使いそうなトイレにまつわる単語がズラ~リ。

水洗トイレは "frashing toilet" って言うんですね。知らなかった。

昔の公共トイレに入るには、1ペンス払う必要があったので、トイレに行く事を "to spend a penny" と言う事があるそうです。

ノンフィクション、なかなか面白いですね。